Top

陶芸と写真と日々の雑記。
  
写真と本文は関係あったりなかったり。

片口普及推進委員会
タグ:レンタル窯 ( 9 ) タグの人気記事
[陶芸]窯出しレポート 第二弾
遅ればせながら、先日アップした初窯出しレポートの続きでございます。Yさんのステキな作品のあとに私のよれよれ作品を載せる意味ははたしてあるのだろうか?と疑問に思いつつ、自戒の意を込めてまとめてみました^^; 悪天候の日に撮ったのでいつもよりさらにお見苦しい写真ですが、ご笑覧いただけると嬉しいです。


c0115530_9272039.jpg
まずはなんとか使えそうなものから。はじめての粉引に挑戦した皿と小鉢です。小鉢は内側のみ化粧掛け。どちらも御本手ができました。使用したのは「白化粧土B」。今回お世話になった陶人社さんのオリジナルです。共土入りだからでしょうか、比較的御本手がでやすいのが特長とのことでした。粉引=真っ白というイメージを持っていましたが、こういう温かみのある色合いも良いものだなぁと思いました。釉薬が薄ければもう少し質感がよくなったと思われます。


c0115530_9291028.jpg
刷毛目化粧を施したものたちは残念ながら全滅しました(>_<) どれもこれも化粧が中途半端で、すごく汚く見えます。こんなのでゴハン食べたくない…。粉引に使った化粧土の濃い部分を使ったのですが、ちょっと強引だったでしょうか。別に刷毛目用の化粧土を買うべきだったのかなぁ。しかも釉薬が厚すぎて、楕円皿などは表面が白濁してしまいました。


c0115530_12594387.jpg台皿はけっこう目立つ場所にピリッといっちゃいましたし…。
原因のひとつとして「足が太すぎたのではないか」というご指摘があってギクッ! (=_=;) こんなところにも作り手の体型が反映されるなんてオソロシイ話です(汗)。

これはパーツを組み立てる方法で作りましたが、次は厚めの板から高台を削り出してみようかと思っています。ついでにもう少し華奢な形にしてみようかな。


c0115530_18294463.jpg今回の一番の反省点はやはり全体的に釉が厚すぎたこと。陶人社さんで40ボーメくらいに調整してくれたのですが、これはガバ掛けに最適な濃度だそうで、私のような「ドボン、1、2、ザバー」というやり方では、とんでもなく厚掛けになってしまうのですね。釉が厚すぎる&作業が遅いと指摘を受けたときには後の祭り。全部掛け終わっちゃってました。サークルののんびりペースしか知らない私にとっては目からウロコな貴重な体験ができたと思います。家に帰ってからさっそくバケツに水を張り、水びたしになりながらガバ掛けの練習をしたのはいうまでもありません(笑)。


ということで、2ヶ月ほど前から友人Yさんと取り組んできた第一回「窯を借りよう計画」も、ひとまず終了です。今まで先生に頼りきっていたことに自分たちで挑戦するのはとても大変でしたが、想像以上に得るものが大きく、なによりとても楽しかったです。
はじめて使う材料に、はじめての還元焼成。初心者ゆえにいろいろ無謀なこともやっちゃった気がしますが、まずは次回に向けた下地ができました。反省点をふまえて、もっといいものが作れるように努力したいと思います。

そして最後に。今回お世話になった陶人社さん、ありがとうございました。私があまりにも物を知らないので、呆れるを通り越して戸惑われていたような気もしますが(笑)、最後まで親切に面倒をみていただきました。雪が降るまでに再挑戦したいと思っていますので、よろしくお願いします。



*焼成メモ(すべて還元焼成)
 赤土3号(粗目)/白化粧土B/半ツヤ消し透明釉使用

□札幌陶人社
 札幌市東区北丘珠5条3丁目12-8
 TEL 011-785-9774(レンタル窯等要予約)
[PR]
by ayun_tougei | 2007-06-29 12:54 | 陶芸のこと
[陶芸]はじめての窯出し(レンタル窯・本焼き編)
c0115530_75082.jpg
昨日はレンタル窯の本焼き上がりの日。朝からさっそく窯出しに行ってまいりました。
おぉ〜焼けてる!焼けてる!! 窯詰めしたときとはまったく違い、すっかり「やきもの」の姿になっているではありませんか!…って、あたりまえのことにちょっと感動^^


c0115530_8403841.jpgはやる気持ちを抑えながら、まずは慎重に取り出し。先日、突然腰痛に見舞われたこともあり、ここは様子を伺いつつゆっくりと。還元がちょっと弱めだったり、2人とも透明釉を厚く掛けすぎたりしていて、想像した色とは少し違っていたのですが、やはりサークルの窯で焼き上がるものとはひと味違う色合いになりました。


帰り道、Yさん(Aさん改め)の実家の庭先をお借りしてさっそく写真を撮らせてもらいました。以下、すべてYさんの作品です(白化粧もYさんのオリジナル)。
c0115530_9285555.jpg
c0115530_9291996.jpg
c0115530_9295328.jpg
c0115530_9331621.jpg

かきおとし模様がキュート♪ こんなにカワイイものも作れちゃうんです。
c0115530_9351314.jpg
c0115530_9353326.jpg

以前作ったものも見せてもらいました。「冷却還元」だそうです。いい色だな〜。私もいつかこんなの焼いてみたいッス。先日バザーに出した皿も、こんな感じのグレーっぽい色で作ってみたかったです。
c0115530_9401746.jpg


彼女の作ったものをほしいという方はきっとたくさんいると思うので、まずは小規模にでも売ってみたら?とおすすめしています。今はまだ子どもが小さいので量産は難しいかもしれませんが、彼女ならゆくゆくはやきもの市に出店できるのではないかと思うのです。まだ若いし。がんばって、Yさん!d^^ みなさんもぜひ応援してください♪


以上、窯出しレポート第一弾でした。私のヨレヨレ作品も、目土をはずしてヤスリをかけたらアップしたいと思います。たくさんの反省点とともに…f^^;
[PR]
by ayun_tougei | 2007-06-26 07:14 | 陶芸のこと
[陶芸]はじめての窯詰め(レンタル窯・本焼き編)
友人Aさんと取り組んできた「窯を借りよう計画」。本日、本焼きの窯詰めをしてきました。この初挑戦もいよいよ大詰めです。
しかし、お昼前から作業を始めたのに、終わったのはなんと16時すぎ。釉薬の濃度調整、絵付け、釉掛け、高台まわりの掃除etc.…今までもやったことのある作業ばかりですが、窯ひとつ分となるとこんなに大変なのか〜!と驚いてしまいました。窯詰めのときのパズル度も素焼きの比ではありません。今回はお店の人に手伝ってもらいましたが「次は自分たちでやってくださいね♪」ということなので、次回までにもっと勉強しなくてはいけませぬ〜。

窯出しは来週の月曜日。ちゃんと焼けるかな〜?

※本日、作業だけでいっぱいいっぱいで、写真撮り忘れちゃいました…(-_-;)
[PR]
by ayun_tougei | 2007-06-19 20:05 | 陶芸のこと
[陶芸]レッツ、窯出しラッシュ!
昨日は登り窯の窯出しの日。窯詰めのとき同様、また眠れなかったりして…と心配しましたが、さすがに3回目のせいか眠れないということはありませんでした。「小学生レベル」から少しは成長したのでしょうか^^

c0115530_1536090.jpg
c0115530_15361425.jpg
焼きたてホヤホヤ(本当にあったかい)。今年もみなさんの力作が続々と♪


c0115530_15371799.jpg
窯出し後の片づけ。棚板についた釉薬をお掃除中

私はお掃除後の棚板にアルミナを塗りまくってきました。厚化粧するとボロボロはがれてしまうので、加減が難しかったです。やはりナチュラルメイクが一番ですね。

c0115530_15513623.jpg
お世話になりました。また来年もお会いできますように…



そして今回焼き上がったもの。

c0115530_15584643.jpg
並赤土/焼き締め

残念ながら灰をあまりもらえず、のっぺりした焼き上がりになってしまいました。腕の未熟さを登り窯マジックでカバーしてもらえるんじゃないかと期待していましたが、ミラクルは起きてくれなかったようです。現実は甘くない…(T_T)


c0115530_1614992.jpg
白信楽土(鉄粉入り)/白マット釉

真っ白です。シブイ黄色になることを期待していたのでかなり残念。うまく還元にならなかったか、釉が厚すぎたのだろうとのことでした。粘土に混ぜたカイロの粉のドットは酸化焼成したときよりもしっかりと出ている気がします。


c0115530_1655461.jpg
手前=並赤土 奥=白信楽土(鉄粉入り)/黒マット釉

どんな様子になるのか知りたくて実験してみました。厚くかかったところがグリーンぽい色合いです。白粘土より赤粘土のほうが深みのある色になっているようです。


c0115530_16213223.jpg
手前=信楽赤土+特赤土/焼き締め 奥=黒土+黒御影土/白萩釉

はじめて使った釉薬第一弾「白萩」。厚めにかけると面白いと聞いたので挑戦してみましたが、ツルッツルのテッカテカになりました。部分的にしか色が出ていないのですが、もっと厚くしてもよかったのでしょうか(すでにピンホールがいっぱいなのですが…)。でも個人的な好みとしてはもう少しツヤ消しな方が好きです^^;


c0115530_16305750.jpg
手前=並赤土 奥=白信楽土(鉄粉入り)/青銅マット釉

c0115530_16403796.jpg
アップにするとこんな感じ

はじめて使った釉薬第二弾です。こちらも黄色くなってくれるかしら?と期待していたのですが、なんとも形容しがたい焼き上がりになりました。このサビっぽい色合いは嫌いではないのですが、食器には不向きだなぁと思いました。


すべてにおいていろいろと期待しすぎたせいか、窯出し直後はガッカリ&ションボリのオンパレードでした。3年目ともなると欲が出てきて、実力以上のものを求めてしまうようです。でも家に帰ってじっくりと見ているうちに、だんだんと「みんなそれなりに悪くないかも?」という気になってきたりして…^^ 親に似て不出来な子どもたちですが、末永くかわいがってあげたいと思います。


そして、本日は素焼きの窯出しをしてまいりました。すべて無事に焼き上がり、ひと安心(といっても私が作ったものはほんの少しなのですが)。加飾や釉がけ前の下準備が終わったら、本焼きに行ってきます。

c0115530_17151448.jpg
すべてAさんの作品。見てるだけで楽しいです。さすが〜!^^


[PR]
by ayun_tougei | 2007-06-04 17:39 | 陶芸のこと
[陶芸]はじめての窯詰め(レンタル窯・素焼編)
c0115530_843814.jpg

昨日、友人Aさんと窯を借り、素焼きを入れてきました。お互いに自分の手で作品を窯に並べるのははじめて。お店の人に「素焼きはあんまり気をつかわなくても大丈夫ですよ」と言われたものの、いざやってみるとこれがけっこう難しく、「これがこうなって、それがそうだから…ん?」「こっちをこうしたらいいんじゃない?…あら???」というやりとりを何度も繰り返してしまいました。形も大きさもバラバラのものを組み合わせて、効率よく詰め込むのって難しいんですねぇ…。いつも先生がやってるのをもっと見ておけばよかった(>_<)
今回は見かねたお店の人が(苦笑しつつ)手を貸してくれたのでなんとか全部詰めることができましたが、もっとうまくやらないと窯がいくつあっても足りませ〜ん。ただいま窯詰めの仕方をモーレツ検索中でございます〜〜〜。

窯出しは月曜日。すごーく楽しみで、ちょっとコワイです^^;
[PR]
by ayun_tougei | 2007-06-01 10:24 | 陶芸のこと
[陶芸]はじめての粉引(自宅編)
はじめての粉引作品、なんとか生き残りました。ピンク色に見えるのは共土入りの化粧土を使ったからです。お店で「剥がれにくいですよ」といわれたので、初心者向けかなと思って購入しました。
c0115530_9504545.jpg
c0115530_9511731.jpg

サークルでも粉引はほとんどやったことがなく、しかもタタラで作ったものにかけるのははじめてだったので、お皿のフチが下がってきたときには絶対に「もうダメだ〜」と思いました。なんとか持ちこたえてくれたのがウソのようです。まさにビギナーズラック。
いろいろな方の陶芸サイトや本などで予習したつもりでしたが、実際にやってみると濃度の調整やかけるタイミングなど、分からないことだらけでドキドキの連続でした。成形とはまた違う、緊張感のある難しさを感じました(成形は集中力というイメージ)。
かけたくないところにまでかかってしまったり、ツッコミどころは山ほどあるのですが、今回はとりあえず形が残ってくれただけで良しとしたいと思います。

そして、最後に。粉引ってすっごく汚れるんですね。古新聞を敷いて作業しましたが、片づけたあと床に小さな白い点々をたくさん発見しました。掃除が大変です(涙)。
[PR]
by ayun_tougei | 2007-05-09 10:46 | 陶芸のこと
[陶芸]トクダイスズリ?
c0115530_042597.jpg
久々の陶芸ネタです。まず連休前に作った台皿(?)のパーツを組み立てました(これは裏側です)。以前雑誌で見たものがかわいかったので作ってみようと思ったのですが、足が太すぎたせいかやたらとゴツくなってしまい、なんだかイメージとは違うものになってしまいました。これじゃまるで特大の硯のような…。う〜〜〜んf^^;

その他、前回に引き続き型おこしの楕円皿と小鉢を数点ずつ作りました。うまく乾燥が進みしだい化粧がけしたいと思います。


先日作ったものには刷毛目化粧。
c0115530_0492975.jpg
はじめての「かきおとし」に挑戦。平筆で化粧土を塗り、クギでひっかきキズをつけました。ない勇気をふりしぼって試みましたが、見事に玉砕です。絵心もないくせにぶっつけ本番で描くなんて小心者には無謀すぎました。でもまぁ何ごとも経験ですから!(と、自分にいいきかせてみる)。


c0115530_0534869.jpg
こちらも同じですが、それぞれ刷毛の太さとかきおとす道具を変えてみました。手前は太い刷毛と使い古しの箸、後ろは細めの平筆とクギを使っています。せっかくなので、身の回りにあるものでいろいろと実験しようと思います。

やっぱり陶芸は楽しいです! 思い通りのものは全然作れませんけど…^^;
[PR]
by ayun_tougei | 2007-05-08 01:26 | 陶芸のこと
春が来た!
c0115530_8363312.jpg
昨日の札幌は快晴。とても暖かく、やっと「春が来た〜!」と実感できるような一日でした。一昨日雪がちらついてたのがウソのようです。せっかくなので用事を済ませるついでにご近所散策へ。


c0115530_8475990.jpgしかし気持ちが良くて上ばかりみて歩いていたら、なんていうのでしょう?電柱脇の黄色と黒の針金カバー(これこれ→)に頭をぶつけてしまいました。あまり痛くはなかったですが、いやもう恥ずかしいのなんの。子どものころは日常茶飯事でしたが、大人になってからは初めてだったので「こういう性癖は治らないのかしら…」と軽いショックを受けました。それでも「これはネタになるかも」と写真を撮ってるあたり、私も立派にブロガーの仲間入りをしたということでしょうか。単に図々しいおばちゃんになりつつあるのかもしれませんが(汗)。


その他、散策中にみつけたもの。

c0115530_9135887.jpg市民農園には(まだ耕されていないというのに)すでに野菜っぽい(白菜とか青梗菜のような)ものが自力で育っていました。畑仕事の知識に乏しいのでよく分からないのですが、昨シーズンの取り残しが復活したということなのでしょうか。土はガッチガチでひび割れちゃってるのにこんなに元気だなんて、やっぱり植物の力はスゴイ!(どこかの洗剤メーカーのキャッチコピーみたいですね)。勝手にど根性野菜に認定しようかとも思いましたが、あまり愛着を持つと別れがツラくなりそうなのでやめました。きっと開園前には引っこ抜かれてしまうことでしょう。

c0115530_8585842.jpg幼稚園の駐車場のパイロン。こんなのあるんですね〜。でも、カワイイでしょう?といわれるとちょっと微妙なような…。私としてはさっきネットで見つけたコッチの方が好みです。目があったらフッと笑ってしまいそうではないですか。ところで、同じサイトで「まんが標識」という気になる項目を発見しました。建設現場などで使用される看板で、男らしいモデルさんがさまざまなシチュエーションに合わせ、体当たりでポーズを決めていらっしゃいます。コチラは見ている者を巻き込む緊迫感がありますし、コチラなどは事件のニオイすら感じます。モデルさん、イイ仕事してますね!


c0115530_10171690.jpgc0115530_10173492.jpg午後からは久々に自宅陶芸を少しだけ。陶芸仲間のAさんと買いに行った粘土を使い、楕円の器と小鉢、あと台皿(と呼ぶのでしょうか?)のパーツを作りました。うまくいけば初の還元焼成に挑戦です。失敗分を考えるとまだまだ足りないのですが、あとは連休明けかな。

とにかく盛りだくさんで楽しい、春の一日でした。仕事サボってよかった(コラ!)。

*作陶メモ
赤土3号(荒目)使用/型おこし/板づくり ※還元焼成用
[PR]
by ayun_tougei | 2007-04-29 10:58 | 日々のこと
[陶芸]はじめてのおかいもの
今日は陶芸仲間のAさんから突然のお誘いを受けて、はじめて陶芸材料のお店に行ってきました。Aさんは私よりも9歳年下のとても可愛らしい女性ですが、陶芸歴10年のベテラン。窯業試験場にも通っていた経験があるので、初心者の私にとって頼もしい存在です。

出産を機にしばらく陶芸から離れていましたが、この春からまた作陶をはじめることになり、以前から約束していた「2人で窯を借りよう計画」の実現に向けて一歩踏み出すことになりました。今日はそのために最低限必要なものを購入。
c0115530_175327100.jpg
本日購入したもの/赤土3号(20kg)、白化粧土(共土入り)、透明釉(半艶消し)

こんなに大量の粘土は見るのも買うのもはじめて。粘土大好きな私は見てるだけで幸せ気分最高潮でございます。しかもお店には他にも見たことのないものがたくさんあって、めちゃめちゃテンション上がりました(お店の写真撮らせてもらうのを忘れるほどに)。その間、おそらく瞳孔開きっぱなしだったと思われ…^^;

計画の実行は5月の連休明けを予定。念願の還元焼成に初挑戦です。すごく楽しみ!
でも今のところ私の武器は手ロクロひとつだけ。この要領の悪さで果たして間に合うのでしょうか? 早くもサバイバルな展開になりそうな予感…(汗)。
[PR]
by ayun_tougei | 2007-04-02 19:18 | 陶芸のこと