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先週末からはじめた「ネンドバッグ」を使った粘土再生。昨日やっと終了いたしました。「え〜、まだやってたの〜?」という台詞は禁句でございますよ!(笑)
ということで、簡単に経過報告させていただきたいと思います〜。 ※ukky_tgさんの「粘土再生の秘密兵器!〜ネンドバッグ」にトラックバックさせていただきました(ネンドバッグについての詳細も↑こちらをご覧くださいませ〜)。 以上、足かけ4日もかかった粘土再生もこれにて終了いたしました。 相変わらずの段取りの悪さで、御本家のようにスムーズにはいきませんでしたが(何日くらいでされているのでしょう…?)、実験感覚で楽しく作業できました。この方法だと泥だらけにならないので本当にありがたかったです。今回は天候に恵まれず(というか悪天候の中、強引に)家の中でやろうとしたので少々時間かかりすぎましたが、天気の良い日に外で作業すればもっと時間短縮できるのではと思われます。 限られた時間の中で慌ただしく作陶していると、粘土の準備に費やす時間をついケチりたくなってしまうのですが、こうやって手間ひまかけることで忘れかけていた土のありがたみを思い出せた気がしました。喉元すぎるとすぐにいろいろ忘れてしまう私には、自分を見直す良い機会になったと思います。「道具がなくても陶芸はできるけど、粘土がなくちゃ何も作れないんだよな〜」なんて肝心なことを、最近すっかり忘れておりました。 「できるだけ手早く簡単に!」という当初の目的とは矛盾している気もしますが(笑)、これからは粘土を再生する時間を(なるべく)面倒がらずに大切にしたいな、と思います。 最後に、ukkyさんにいただいたアドバイスと作業の中で気づいた反省点などをまとめてみました。とにかく忘れっぽい自分のために。そして少しでも次に試される方のお役に立てることを祈りつつ…^^ [今回の反省点] ・シャツをあらかじめ濡らしておく ukkyさんからいただいたアドバイスです。土を入れる前にシャツ全体をまんべんなく(水が滴るくらい)濡らしておくとスムーズに脱水できるようです(呼び水効果?)。 ・メンズサイズのシャツは不適当 再生する土の量やバケツのサイズにもよると思いますが、シャツのサイズが大きすぎると吸水・乾燥ともに無駄に時間がかかってしまうので、今回のパターン(粘土量5〜6kgくらい、8リットルバケツ使用)では、オットのお古ではなく自分のシャツを使った方がよかったな〜と思いました。生地ももっと薄手の方が良さそうです。 ・高さを確保する 最初の脱水にはある程度の高さが必要なようです(垂らした袖がまっすぐになるくらい)。バケツに水を入れたあとは移動が大変なので、先に場所を確保されることをおすすめします。シャツの袖が長すぎるときには切ってもいいかもしれません。 ……大した内容じゃなくてすみません。今後何か発見された方がいらっしゃいましたら、ukkyさんの後にぜひぜひ私にも教えてくださいましね^^ [追記]エコバッグを使ったネンドバッグにも挑戦してみました → コチラです。
by ayun_tougei
| 2007-09-12 08:52
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